第7回日本DCD学会
2024年5月28日高槻で市立ひらかた病院の柏木先生が会頭のDCD(発達性協調障害)についての学会が開催されました。DCDは発達障害の一つですが注意欠如多動症、自閉スペクトラム症に比較すると認知されていません。DCDの方…続きを読む
2024日本小児科学会総会 岡山(WEB) 新しい予防接種戦略:赤ちゃんを守るための母体へのワクチン接種
2024年4月29日近年,新しい予防接種戦略として母体へのワクチン接種(Maternal immunization、MI)により新生児や乳児期早期の感染症を予防する研究が進んでいます。百日咳含有ワクチンや,開発中のRSV…続きを読む
近畿小児科学会行ってきた(3/10)
2024年3月31日信州大学医学部小児科教授の中沢先生は血液疾患の患者さんが亡くなったことをきっかけにCAR-T細胞治療を学ばれましたが、日本で治療を広めるためにはウイルスベクターを用いて作成しても広まらないと考え、酵素…続きを読む
コロナワクチンの真実(元長崎大学熱帯医学研究所教授 國井 修先生Newsweek 2-20より)
2024年2月29日ワクチンの有効性というのは指標により異なるが、発表されているものでファイザー95%、モデルナ94.1%、アストラゼネガ70%であるという。一方で日本国内でのアナフィラキシー発生率は100万回あたりイン…続きを読む
チック症の病態メカニズム解明(第29回トゥレット研究会会誌より)
2024年1月28日神戸大学の橘先生はモデルマウスを作成し病態解明に挑んでいます。チック様症状が発現している間、マウス脳では運動関連のみならず情動関連領域も活性化し線条体に入力が入り、視床下核、淡蒼球、黒質網様体を経て視…続きを読む