第73回日本アレルギー学会に行ってきた(10/20)
2024年10月27日京都国際会館で学会がありました。最終日もシンポジウム、教育講演・セミナー、ミニシンポジウム、ポスター閲覧があり、久しぶりのリアル学会(WEBではない)もよかったです。教育講演では「ペリオスチンの過去から現在、そして未来」佐賀大学 出原先生
ペリオスチンは2型サイトカインの誘導産物であるのでアレルギー性炎症において発現が増強していることからアレルギーのバイオマーカーとして注目された。最近はペリオスチン受容体であるインテグリンの阻害剤がアレルギー性疾患の創薬になりうる可能性が示された。
ポスターでは「母乳を介した卵黄による食物蛋白誘発胃腸炎の乳児例」、「家庭内除去後に閾値が上昇したピーナツアレルギーの一例」興味深く拝見しました。
Civil War見てきました。分断されたアメリカの内戦中に、ワシントンDCの大統領にインタビューしに行くというプレスのお話。途中、内戦に巻き込まれ仲間が亡くなり、最後には大統領までもが暗殺される。とにかくたくさん人が死ぬ、こんな映画がアメリカではヒットしているらしい。エンドロールに大統領を暗殺した男女の兵士が笑顔で写真を撮る場面があるのですが、そこでフィクションだなーと思うのですが、マッドマックス フェリオーサに次ぐ凡作だなーというのが感想でした。