6/5小児神経学会発表しました(米子)
2025年6月29日当日朝に米子までマイカーでドライブ、渋滞もなくスムーズに4時間弱で到着しました。MOGADという疾患の発症に感染がどのようにかかわっているかということを疑問に思っていて、論文作成と並行して発表スライド…続きを読む
新時代の肥満症治療に挑む 日本小児科学会(名古屋市立大学 田中先生)
2025年6月1日かつて肥満というものは医学的に治すものではなかったが、近年、成人ではGLP-1受容体作動薬が上市され、海外では12-18歳の肥満症患者を対象に臨床試験が行われ16%の体重減少が報告されたという。 体重…続きを読む
トラウマと合理的配慮(子どものこころのプライマリケアセミナー 杉本先生)
2025年4月28日発達障害対応は進んできたが、これだけでは対応しきれない児が多くいて、制御できない不安や怒り、自傷・希死念慮が問題であり、原因はトラウマであることが多い。「死にたい」と言われたら… 相談できなくてSOS…続きを読む
ヒトヘルペスウイルス(HHV)と中枢神経系疾患(脳と発達 第2号、2025 河村吉紀先生)
2025年3月30日HHVはα、β、γのヘルペスウイルスにわかれ、αヘルペスウイルスには単純ヘルペスウイルス(HSV)1型と2型、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)、βヘルペスウイルスにはヒトサイトメガロウイルス(HCMV)…続きを読む
小児閉塞性睡眠時無呼吸診療(OSA)の現状、肥満小児の高インスリン血症を肥満改善指標(日本小児科学会誌)
2025年2月24日OSAは睡眠中に上気道が閉塞することにより低呼吸を生じる病態で、夜間のいびき、無呼吸、陥没呼吸のみならず精神機能障害、顎顔面の劣成長、肥満など多彩であり重要な疾患ではあるが、小児ではまだ診療ガイドライ…続きを読む