5歳児検診で気づく発達障害診療のコツ(外来小児科 小枝先生)
2025年8月31日5歳児検診では発達障害疑いの児に気づくのを目的といわれているようであるが実は知的障害に気づかれるほうが多いとのこと。ジャンケンをして勝ち負けが分からず、しりとりができない場合には、知的な遅れあるいは読…続きを読む
7月は映画の月?
2025年7月30日トゥレット研究会会誌 第30回研究会報告号から獨協医科大学井上先生はチック症に対するリモート&グループCBITの比較試験を発表されていました。CBITは包括的行動介入の英略語で心理教育、機能評価と介入…続きを読む
6/5小児神経学会発表しました(米子)
2025年6月29日当日朝に米子までマイカーでドライブ、渋滞もなくスムーズに4時間弱で到着しました。MOGADという疾患の発症に感染がどのようにかかわっているかということを疑問に思っていて、論文作成と並行して発表スライド…続きを読む
新時代の肥満症治療に挑む 日本小児科学会(名古屋市立大学 田中先生)
2025年6月1日かつて肥満というものは医学的に治すものではなかったが、近年、成人ではGLP-1受容体作動薬が上市され、海外では12-18歳の肥満症患者を対象に臨床試験が行われ16%の体重減少が報告されたという。 体重…続きを読む
トラウマと合理的配慮(子どものこころのプライマリケアセミナー 杉本先生)
2025年4月28日発達障害対応は進んできたが、これだけでは対応しきれない児が多くいて、制御できない不安や怒り、自傷・希死念慮が問題であり、原因はトラウマであることが多い。「死にたい」と言われたら… 相談できなくてSOS…続きを読む