学会推薦総説3編(日本小児科学会雑誌4月号)
2026年4月29日①脊髄性筋萎縮症(SMA)の診療変化と新たな課題(木水友一先生他)、②当事者家族の視点を踏まえた超早産児医療の倫理と社会的展望(有光 威志先生)、③21水酸化酵素欠損症(21-OHD)の新展開(鹿島田 健一先生)
近年の新生児医療の進歩を背景とした報告です。新生児医療の進歩により超早産児が救命されるようになってきたこと、新生児スクリーニングでSMAや21-OHDが早期発見されるようになったことを背景にそこにある希望や問題が挙げられていました。SMAの治療薬が創薬されたこと、SMN2コピー数4コピーの児が高額な治療を要するか否かという問題。超早産児医療にも不確実性があり、治療を行う上でも家族の参加が不可欠であるということ。21-OHDの早期診断が可能となり、新規薬剤の開発により早期治療が可能となったこと。
今日は昭和の日 なのに読売新聞はなんの記事もない。産経新聞は産経抄や主張で触れていた。昭和天皇は戦時中、毎朝8時に天気予報の報告を侍従武官から受けておられた。しかし、終戦後、報告を行わなかったところ、天皇陛下から催促があったという。天候が不順でなければこれからの稲は大丈夫だねと安心されたという。身を挺して戦争を終わらせたご聖断をはじめとして国家国民を案じておられた。自らの命を顧みることなく国を守り抜いた先人、繁栄の礎を築いた先輩方に思いをはせるのもよかろう。

一方で昭和天皇をしのぶ施策がないことは残念だ。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、もって万世のために太平を開かんと欲す






