コロナワクチンの真実(元長崎大学熱帯医学研究所教授 國井 修先生Newsweek 2-20より)
2024年2月29日ワクチンの有効性というのは指標により異なるが、発表されているものでファイザー95%、モデルナ94.1%、アストラゼネガ70%であるという。一方で日本国内でのアナフィラキシー発生率は100万回あたりインフルエンザワクチンが1.3であるのに対して、ファイザーが3.6、モデルナが1.6というものであり、食物によるアナフィラキシーが100万人あたり6200人であることに比べると多くない。日本におけるワクチン死について調べてみると、およそ4億回接種で2117例が報告されたが、その中で因果関係が否定できないとされたのは2例のみで、その他は情報不足で評価できないということであった。ワクチンの有効性は認めるが、(私見ではあるが)接種しなければ亡くならなかったであろうというワクチン死について情報不足で評価できないという現在の評価システムは、お上のすすめるワクチンに間違いはない、どこぞの専制国家のような権威主義を感じる、もう少し救済の範囲が広がらないかとも思う(亡くなった方は戻らないが)。
2月の記念日というと7が北方領土の日、11が建国記念日、23が天皇誕生日、載っていないので探したら22が竹島の日でありました。建国記念日は古くは紀元節といわれており、兵庫県淡路島はオノコロ島といわれて、日本最初の領土といわれた。淡路島のオノコロワールドはこれをうけて名付けられただね。北方領土や竹島のような不法占拠された領土について日本人はもっと関心を持たないといけません。ロシアや韓国は領土問題で引き下がったら政権を維持できないような事情があるのではないでしょうか。国民が関心をもって政治家や外務省の方々を突き動かすようにならなければなりません。