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あずまがわ小児科クリニックブログ

トゥレット症候群におけるDBSの5本柱

2022年11月30日        

先日、第29回トゥレット研究会がありました。脳深部刺激(DBS)を活用した興味深い報告がありました。

国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経外科 木村唯子先生

トゥレット症候群に対する社会障害度を考慮した脳深部刺激療法の適応
福岡大学 医学部 脳神経外科 森下登史先生
トゥレット症に対する脳深部刺激療法における治療難渋例

近年、トゥレット症候群にも応用され、知見が集積してきました。そこで’The 5 Pillars in Tourette Syndrome Deep Brain Stimulation Patient Selection’(Neurology、2021)を読んでみました。5本柱は重症度、QOL、服薬・認知行動療法が無効、随伴する精神症状が6か月以上持続、年齢18歳以上といったものでした。こういった5本柱に以下のような提案がなされていました。

重症度はYGTSSという評価スケールで35点以上が適応というものでしたが、QOLが悪い患者さん、生命にかかわるチック、いわゆるmalignant TSでは必ずしも35点にこだわらなくてよいのではないか。DBSを志向する前に薬物療法が適切に行われていなければならない。緊急を要する状態では18歳以下も必要となるかもしれない。
DBS手術後も電気刺激の調整などで入院を要するのですが、著効する患者さんも増えています。パーキンソン症候群やジストニア治療に活用されてきましたので技術的にも安定してきたと考えられます。

ゼロコロナ抗議が中国全土に広まっています。天安門事件の再来か、台湾進攻が早まるのか、そうなったときに中国の人民はそちらに意識を奪われ周主席の支持が広まるのか、それともそういった思惑が見透かされるのか。

世界がワールドカップに気をとられているときに台湾進攻してこないか?ワールドカップどころではない、刮目して警戒せよ。

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